冬の感染症対策について
2025.12.12
労務関係
冬になるとインフルエンザや新型コロナウイルス感染症をはじめとする、急性呼吸器感染症(ARI)の流行が懸念されます。会社の事業を維持するためにも感染対策は必要不可欠です。
感染予防のためには「手洗い・うがい」「咳エチケット」が有効とされています。厚生労働省から予防啓発のポスターが用意されています。(以下に添付)
また、2025年4月に改訂された「子の看護等休暇」では「感染症に伴う学級閉鎖への対応」が追加されため、こちらも従業員への周知が必要です。
インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症に対して出勤停止期間を定める法令はありません。
そのため、安心して働ける職場づくりにおいて、日頃からの対策と発生時の感染拡大を防止する迅速な対応ルールを社内で共有することが大切です。
厚生労働省「令和7年度 今冬の急性呼吸器感染症(ARI)総合対策」はこちら
厚生労働省「感染症対策 咳エチケット」はこちら
厚生労働省「感染症対策 手洗い」はこちら
厚生労働省「子の看護等休暇」はこちら