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クリニック・病院の開業Q&A

開業戦略立案について

開業戦略立案についてどのようなコンサルティングをしてくれますか?
今から開業する、というときは非常に近視眼的になってしまうものです。
しかし、これからその土地で短くても10年、長ければ何十年も事業を続けようという決意をするわけですから、開業戦略を練る際にはある程度将来のことを見越して計画する必要があります。
弊社では、どのような将来を考えて開業したいかをヒアリングし、将来を見越した戦略、方針、理念を明確にすることで、長期に渡って繁栄できるクリニックの土台づくりをお手伝いします。
開業するのに適した時期はありますか?
一次医療サービスの供給がほぼ満たされている現在では、患者さまはすでにかかりつけの医院を決めていますので、患者さまが現在のかかりつけ医を変えやすい時期、つまり、1月、4月、9月などのライフサイクルが変化しやすい時期が開業に適しています。
開業にはどのくらいの資金が必要ですか?
医療機器にどれくらいの設備投資を行うかにもよりますが、目安としては、賃貸の場合で5,000万円~1億円、戸建て(借地タイプ)の場合で7,000万円~1億5,000万円、戸建て(土地購入タイプ)の場合で1億5,000万円~になります。

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資金調達について

資金調達においてどのようなコンサルティングをしてくれますか?
弊社では、医院の開業戦略にもとづいた事業計画書の作成、金融機関の選定と申し込みの代行ならびに金利や期間などの条件交渉の代行を行います。金融機関とのネットワークと過去の資金調達実績をもとに最適な資金調達プランを提案し、ベストな条件で資金調達を実現します。
自己資金がほとんどないのですが開業は出来ますか?
可能です。過去にも自己資金ゼロで開業したケースを複数経験しております。また、仮に自己資金がある場合でも、開業資金とその後しばらくの運転資金には自己資金を投入しない計画をご提案しています。これは、もしも開業初期の業績が予想を下回り、追加の資金が必要となった場合には金融機関が貸し渋ることが多いため、自己資金はそのようなもしもの場合に備えてとっておくという考えです。開業時は金額や金利など非常に有利な条件で資金調達を行いやすいので、開業時になるべく余裕を持たせた金額の資金を調達することをお勧めしております。
資金調達にはどのような方法がありますか?
金融機関を利用した資金調達としては、銀行などから直接お金を借りる「借入」、月々のリース料を支払って物品を借りる「リース」、物品を分割払いで購入する「割賦」、売買契約や請負契約で負う債務を一時的に全額立替払いしてもらいその費用を月々支払っていく「支払委託」があります。
借入のメリット・デメリットと活用例は?
その他の資金調達方法に比べて【1】金利負担が小さいこと、【2】期間を長く設定できること(=月々の支払額が小さくて済むので資金繰りが楽になる)、【3】返済開始までの据置期間が設定できる場合があること(=資金繰りが厳しい立ち上げ時期の支出を軽減できる)、【4】(運転資金の場合)目的性が低いこと(=極論をすれば何に使っても構わない)、がメリットになります。デメリットとしては、【1】審査のハードルが高いこと、【2】「お金を借りる」ことに対する心理負担を覚える、などが挙げられます。
敷金、内装工事、医療機器など、基本的にはあらゆる目的に活用できますが、耐用年数の短いレセコン・電子カルテなどはリースで対応することが多いです。
また、借入総額が大き過ぎるときは、リース、割賦、支払委託などその他の資金調達方法と組み合わせて活用します。

弊社の開業支援実績

クリニック診療所病院開業支援コンサルティングブレインパートナー

■1997年の創立以来、開業・経営支援実績は700件を超え、今後も「医療機関の安定経営を支援することにより、国民医療の向上に寄与する」ことをビジョンとし、先生方との信頼関係を築けるよう精進いたします。

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